占いは本当に当たる?
当たる占い師を探しています。
占いなんて当たるわけがない。
本当に怖いくらい当たった。
人さまざまですね。
で、当たるの?当たらないの?
回答は、わかりません、です。
ふざけているのではなく、真面目な話です。
そもそも、何を以って占いが当たるというのかが問題です。
過去や現在の状況ですか?
ここが外れたら問題外ですが、知りたいのは未来ですね。
未来が100%わかると言うのはちょっと信じられません。
占いは統計学の一種だと言われる事があります。
かなり反発する人もいますが、私は賛同します。
まあ、まともな占いの場合ですが。
そもそも論として、統計学は確率の問題です。
全数検査をしない限り、100%の信頼性はありません。
「95%有意」であっても、間違っている場合もあります。
占いは、さらに難しくなります。
定量的なデータ、即ち数値データが存在しないからです。
とは言え、人相などは一般人でも「占い」をします。
これまでの経験から言ってこの手の顔は、と考えます。
まともな占いと言うのは、これの集合体ではないでしょうか。
言ってみれば、「定性的な統計学」くらいですか。
ベテラン刑事のカンもこれだと思います。
この先ITが更に進めば、かなり違ってくる可能性があります。
色々な現象を数値データとして取り込む事ができるようになるかもしれません。
そうなると、占いは確かに統計学だと言えるようになるでしょう。
ただ繰り返しますが、100%はありません。
後よく言われる、同じ名前や同じ生年月日で運命が同じになるわけがない、と言うもの。
当たり前ですね。
銀の匙を口にくわえて生まれた人と、正反対の状況の人。
努力の方向が同じわけはありません。
違う方向の努力をすることが求められます。
占い師の資質も大きな影響を与えるのではないかと思います。
有る程度、巫女的な体質を持っている人が有利ではないかと。
出た結果をどう解釈するかが占い所の仕事だと思います。
そうなると、体質や考え方が大きな影響を与えるはず。
経営者も占い師を頼っていると言います。
成功・失敗が人知を超えたところで決まる事も多いわけです。
何かにすがりたいと言う気にもなるようです。
占いなんて、とバカにするのもできないのではないでしょうか。
要は、どう生かすか、だと思います。
自分の気持ちを再確認する方法だと思います。
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